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スロープ部の幅について

スロープに本当に車椅子を通行させる場合、外壁(基礎面+80)から900以上は必要となりますので、基礎面からですと980必要ということになります。道路側の花壇部の出幅を100程度狭くすれば対応できます。

ただ、タイル壁とタイル壁の間にある、土留めブロックのレクトが、タイル壁の建物側にあるので、下のイラストのようにタイル壁と通りを揃える必要があります。タイル壁とレクトの通りを揃えずに、花壇の出幅をこれ以上狭くすると、さすがに高木の根の大きさがありますので、花壇内に高木の根が入るかどうか微妙になってきます。通りを揃える感じでご了承いただけますでしょうか?

勝手口門扉部の段差について

北側と、南側の通路部の門扉があるところですが、何度かご説明いたしましたように、下のイラストのような段差のプラン、御見積となっています。もし、スロープをご希望の場合、南側は可能と思います。北側は難しく、かなり急勾配になるか、花壇の幅を狭くし、スロープ部を作ることなります。本当に将来、車椅子を通行させる場合は、南側から入り、エレベーターを使ってタイルデッキを上がる方が現実的と思われますが、いかがでしょうか。

●スロープ部の土留めブロックレクトの通りの件

●門扉部の段差の件

ご検討の上、コメント入力ください。宜しくお願いします☆もちろん、詳しいご相談の場合はお電話くださいませ。